こんにちは、コージーです。
友人は大手企業に就職、自分は中小企業に就職して比較して悔しくなったことはありませんか?
社会人になって、自分は上手くいかないのに、友人は順調に見えて妬んだりしたことはありませんか?
私は、
将棋で強い小学生と比較して挫折→趣味の将棋で挫折した話
クラシックギターで上手い人と比較して挫折→趣味のクラシックギターで挫折した話
新卒で無職になった時に働いている友人と比較して落ち込む→新卒2ヶ月で無職になり精神的に追い込まれた話
このように、人と比較して落ち込むことがありました。
そこで私は、人と比較して落ち込まないためにはどうすれば良いか考えてきました。
それは、
・人と比較する自分を認めて受け入れる
・タスクフォーカスを意識して、自分のやれることを考える
ことでした。
この記事では、就活や転職で人と比較して落ち込んでしまう人に向けて、
私の実体験をもとに「気持ちの整理方法」と「具体的な行動」を解説します。
学生時代から続く「人と比較する癖」
学生時代でも、競争からは逃れられません。
・学校の定期テストの点数
・スポーツテストの順位
・運動会の順位
・部活の大会の成績
・受験戦争
他にも、色々な競争があります。
その中で、必ず優劣が付けられます。
よほど努力をするか、飛び抜けた才能がない限り、1位にはなれません。
つまり、ほとんどの人がどこかで競争に負けるということです。
私は競争に負ける度に、自分が劣っている人間だと思い落ち込んでいました。
今思うと、何かの競争で負けただけで落ちこぼれなんてことはありません。競争が全てではなく、その人にとって勝負できるポイントなんていくらでもあります。
今でこそ、「私が才能を見つけた話」で書いたように、私は才能を見つけましたが、当時はそこに考えが至りませんでした。
競争は、優劣が簡単にわかるので、どうしても人と比較してしまうのは無理はないと思います。
これまでの競争は、負けたとしても人生に直結することは多くなかったです。
しかし、人生に直結して、どうしても人と比較しがちなイベントがありました。
それは、就職活動です。
就活で人と比較して落ち込んだ実体験
大学3年生の時に、就職活動(厳密に言えば就職活動の準備)が始まりました。
早速、人と比較するような出来事がありました。それは、インターンシップです。学校でも、インターンシップ先の斡旋がありました。
その時は、就活への意識が高くありませんでした。インターンシップ先の業務内容を見てもピンと来ませんでした。
そのため、どこにも申し込みませんでした。インターンシップの申し込みが終わった頃に、同級生に会う機会がありました。
同級生「インターンシップ申し込んだ?」
私「いや、申し込んでないよ」
同級生「それはやばいよ。大丈夫なの?就活への意識が低いよ?」
と言われました。
正直、イラっとしました。
ただ、イラっとするということは図星だったということです。
周りもインターンシップの話題が出ていて、焦りました。
私は、慌てて興味のある業界のインターンシップの選考を2個受けました。
しかし、いずれも落ちてしまいインターンシップは受けませんでした。
この段階で、周りから一歩出遅れたなと思いました。
その後、就活が本格的に始まりました。
就活解禁初日に、合同企業説明会(通称合説)がありました。この合説は、就活が解禁されたら就活生はみんな行きます。
私も合説に行きましたが、あまり実りのあるものではありませんでした。
・ノープランで行った為、立ち回りがわからなかった
・説明を聞いても、特に行きたい企業は無かった
・大手企業に多くの就活生がいるからなんとなくブースに行く
と徒労に終わりました。
同級生がみんな合説に行くから、周りに乗り遅れない為に私も行っただけの話でした。
今思い返しても、合説の最善の立ち回りはわかりません。
就活イベントに行けた達成感はありましたが、もう少し立ち回りを考えてから行けば良かったと思います。
しばらくして、私は内定を取れました。特に志望度が高い企業ではありませんでした。
しかし、友だちの中で一番早く内定が取れた為「コージー、内定一番乗りかよ!すごいな」と褒めてくれました。
正直、私は周りと差をつけられた優越感に浸っていました。
しかし、ここでスイッチを入れ直せば良かったと思います。
最終的に、自分にとって良い企業に就職することが1つの理想だと思います。
あくまで、内定は1つの通過点ということに気づくべきでした。
私が就活が終わったタイミングと前後して周りも就活が終わりました。
そこで、就職先を聞いたのですが
・自分が一番やりたい仕事に就けた同級生
・一つだけ受けていた公務員試験を一発合格した同級生
・私が全落ちした新聞記者になれた同級生
大手企業に就職した同級生も多数いました。
それに比べて、私は
・中小企業
・別に自分のやりたい仕事ではない
・給料も安く、福利厚生もあまり良くない
そんな会社からしか内定を貰えませんでした。
新卒での就活が上手くいかなかった理由は、【体験談】新卒2ヶ月で退職した私が語る就活失敗の4つの原因と対策で詳しく書いています。
私は、口では仕事なんて二の次、趣味さえ楽しめれば良いと言っていました。
しかし、内心は就活が上手くいった彼らに、無意識のうちに嫉妬していたと思います。
紆余曲折あって私は、新卒で就職した会社をわずか2ヶ月で退職してしまいました。新卒入社した会社の話は新卒でミスマッチ入社した話で、無職期間中に周りと比較してしまった話については、新卒2ヶ月で退職して無職になった時の話で詳しく書いています。
転職活動で感じた劣等感と嫉妬
次の会社に入社してからも、周りと比較する出来事がありました。
それは転職活動です。
私は、次の会社でも上手くいきませんでした。
抜け出したい一心で、転職活動を始めましたが3回失敗しました。
・書類選考で15連敗
・面接に行っても手応えもなく選考落ち
・面接官の、「この仕事はあなたに向いていないですよ」という言葉で心が折れる
その時の話は、転職活動に3回失敗した時の話で詳しく書いています。
周りの転職活動の話を聞くと
・前職はブラック企業だったけど、ホワイト企業に転職できた
・パワハラを受けていたけど、転職して働きやすい会社に転職できた
・新卒では興味のない仕事に就いたが、次は天職に就くことができた
という成功談ばかり聞きました。
私の知らないところで、失敗している人もいるのかもしれません。
しかし、転職談を聞くとみんな口を揃えてこう言うのです。
「転職に成功できた」と。
私は表向きでは、彼らを祝福していました。
それと同時に、心底羨ましくもなりました。
私も、転職活動するにあたって自分なりに努力はしていました。でも報われない。
正直なところ、どうしてみんなと違って自分だけ失敗続きなんだろう。どうしてみんなみたいに上手くやれないんだろう。という気持ちが消えませんでした。
人と同じようにやれない自分が不甲斐なかったです。
人と比較して辛い時の解決法|タスクフォーカスとは
私は、就活、転職活動で何度も何度も失敗した後に、タスクフォーカスという考え方に出会いました。
タスクフォーカスとは、「自分がコントロールできる行動だけに集中する考え方」です。
就活や転職で言えば、
他人の就職先→コントロールできない
選考に受かるかどうか→コントロールできない
自分の応募数→コントロールできる
自己分析や面接対策→コントロールできる
つまり、「他人との比較」ではなく「自分の行動」に意識を向けることがタスクフォーカスです。
これは、ハイキューというバレー漫画に出てくる考え方です。
内容を簡単に説明すると、ライバル校の赤葦京治が、ある試合で3年生最後の試合になるかもしれない、というプレッシャーを感じてしまう。そのプレッシャーのせいで、ミスを連発する。
試合中に、同じポジションで自分より才能のある選手を思い浮かべて、彼らなら上手くやれるのにと嫉妬する。
しかし、エースと監督の言葉で迷いを断ち切る。自分の中でやれるべきことに最善を尽くそう、次の一点を取りにいくことを意識しよう、と調子を取り戻す。
といった内容です。
初めて読んだ時は、こういう考え方もあるんだといった程度の認識でした。
改めて読み返すと、今の私にピッタリだと思いました。
・就活で成功した同級生
・転職活動で成功した同級生
私は、彼らを無意識のうちに羨ましいと思っていました。
しかし、あくまで彼らは彼らです。
私が、成功した彼らになれる訳なんてありません。
それだったら、自分のやれる範囲で、今やれるべきことをやるべきだ。
自分の未来を変えられるのは、自分だけなのだから。という心境になりました。
これまでも、タスクフォーカスに近い考え方を持つことはありました。
その時の話は、仕事で詰められた時のメンタルの保ち方で詳しく書いています。
内容を一部抜粋すると、仕事で詰められた時に相手の感情やコントロールできないことではなく、自分のミスの修正のみに意識を集中するといった内容です。
タスクフォーカスという考え方は、これまで何となく意識していた自分の考え方を一段と昇華させてくれました。
人と比較してしまうのは仕方がない。
・新卒で大企業に行った同級生
・転職でホワイト企業に行った知人
・転職で自分の天職を見つけた同級生
比較するのを悪とするのではなく、まず彼らに嫉妬している自分を認めて受け入れる。
そんな自分を受け入れた上で、自分の置かれている状況を再整理しました。
・新卒で2ヶ月で退職してしまった
・次の職場では、仕事が合わず人間関係が苦しい
・転職活動は3回失敗する
これらのことから、私は少し人より就職活動が苦手なのかもしれないと思いました。
でも、それはそれです。
人との比較に、気持ちを分散させるのはもったいないと思い始めました。
ついに、自分がコントロールできる範囲内のことを頑張ろうという心境に至ったのです。
私は、副業を通じてSEOライターを目指しています。副業が不安だった私が、応募できた理由は副業が怖い人への記事で詳しく書いています。
私の場合
・クラウドソーシングに応募する
・ブログの記事を書く
・ブログの記事を校正する
このたったの3つだけです。
これらは、自分でコントロールできることです。単純なことですが、この3つをこなしていけば、副業としての実績作りや収入に繋がります。
私は、タスクフォーカスを意識するようになり、この3つに、より一層身が入るようになりました。一つ一つをしっかりこなしていけば、自分の未来に繋がると信じることができました。
ここからは、簡単にまとめていきたいと思います。
まとめ
私は、これまで就活、転職活動で他人と比較して不甲斐ない自分に落ち込んでいました。
しかし、自分のコントロールできない範囲で落ち込んでいても、未来は変わらないという事実に気づけました。
人と比較する自分を受け入れる→そんな自分を認める→感情に振り回されなくなる→次に何をすべきか見えてくる→行動する
という流れです。
人と比較しないことを意識するのではなく、比較する自分を受け入れることが大事だと思います。
私の場合、
・みんなが合説に行くから自分も行く
・みんなが転職エージェントを受けたから自分も受ける
みんなから乗り遅れないために、行動していました。つまり、他人軸での行動です。厄介なことに、他の人と比較しているという意識がなかったということです。
しかし、比較する自分を受け入れて、タスクフォーカスを心がけるようになりました。
すると、自分でコントロールできる範囲のことを意識できて自分軸で行動できるようになりました。
他の人との比較で悩んでいる人は、
・人と比較する自分を受け入れる
・タスクフォーカスを意識する
ことで次に自分が何をやるべきか見えてくるはずです。
人と比較してしまうのは仕方のないことです。
だからこそ、それを無理にやめるのではなく「比較してしまう自分」を受け入れることがスタートだと思います。
その上で、「今の自分にできることは何か?」に目を向けてみてください。
小さな一歩でも、積み重ねれば確実に未来は変わっていきます。
