こんにちは、コージーです。
新卒ですぐ退職して無職になり、悩んでいたりしていませんか?
転職先を決めずに退職して、無職期間が長引いて悩んだりしていませんか?
私は、新卒で入社した会社を2ヶ月で退職してしまいました。
結論から言うと、新卒で無職になって一番問題だったのは「無職そのもの」ではなく、「自己肯定感を失ったこと」でした。
新卒入社した会社の話は、新卒でミスマッチ入社した話|入社前の違和感は正しかったで詳しく書いています。
この記事では、実際に無職を経験した私が「辛かったこと」「乗り越え方」を具体的に解説します。
新卒で無職になって辛かったこと3つ
私は、新卒就活で上手くいかず、志望度の高くない会社に入社しました。
就活で上手くいかなかった理由については、【体験談】新卒2ヶ月で退職した私が語る就活失敗の4つの原因と対策で詳しく書いています。
退職した後は、無職になりました。
特に、下記のことが辛かったです。
・無職だと思い知らされることが辛い
・親の目が気になる
・苦戦した無職の就職活動
無職だと思い知らされることが辛い
私は退職してから
・働いている友人からの飲み会を、体調不良と嘘を吐き断る
・会社の元同期、友人に現状を話すと「ニートじゃん」と言われる
・退職当日に街頭アンケートで、職業記入させられる
・平日に将棋道場に行くと、知り合いに遭遇して「働いていないの?」と言われて「有給です」と嘘を吐く
・知り合いに街で遭遇するのが嫌すぎて、平日昼間はあまり外に出ない
・Twitterでは平日昼間は呟かない
・土日に少し人権を取り戻した気がする
・会社を辞めたことを、しばらく親以外に言えない
と無職を思い知らされることがいくつもありました。
働いている時は、全く気にしなかったことです。
なぜ、ここまで無職なのを気にしていたのかと言うと人と比較してしまったからです。
周りの友達は、頑張って働いているのに自分だけ働いていない劣等感、社会のレールから外れてしまった孤立感、を強く感じていました。
私は、早期離職するつもりはなく、衝動的に退職してしまいました。
なので、無職になった現実を受け入れるのに時間がかかりました。
今思うと、無職という自由を楽しむ余裕を持てばよかったと思いました。
この時は、人の目を気にしていましたが、他の人にとって私が無職かどうかなんてどうでもいいことです。
そのようなことを考える余裕もなく、早く再就職しないといけないという焦りばかりが先行していました。
新卒で無職になると親の目が気になる理由
退職した時、私は実家暮らしでした。新卒の仕事の辛さは、両親に話していました。
幸い、両親は辛かったら仕事は辞めてもいい、辞めてから仕事を探してもいい、と言ってくれていました。
しかし、時が経つにつれて両親からの、大丈夫なのかという視線を感じるようになりました。
ある時、入浴していると母親が父親に
「あの子、会社を辞めて2週間経つけど大丈夫なのかしら…」と言っているのが聞こえてしまいました。
その後も、父親が何も言わずに、私の部屋の机にそっと求人票を置いたりしていました。
気づけば、家族での夕食の時間が億劫になっていました。
両親の働いてほしい圧が、プレッシャーになっていました。
無職の転職活動がうまくいかない理由
私は、退職した後の転職活動で苦戦しました。
両親からの無言の圧もあり、希望職種も決めずに転職エージェントにいくつか登録しました。
結論から言うと、面談を受けた転職エージェントと相性が悪かったです。
①1人目の転職エージェントは、面談時間から30分ほど遅れてきました。私への謝罪も無い上に、ヘラヘラしながら入室して来ました。
私は、内心イラっとしました。入室して、「転職活動は、スピード重視ですよ!どんどん応募しましょう!」と言われて3つほど求人を見せられました。
私の希望も聞かずに、話を進められてビックリしました。
求人内容も、お世辞にも条件が良いものとは言えませんでした。
家に帰り冷静になり、この転職エージェントは無いなと思い、辞めました。
②2人目の転職エージェントは、初対面の時は、丁寧で親切な方だと思いました。
ただ、その後の発言で引っかかったことがありました。
次は、どんな職場が嫌か聞かれた時に「理不尽な研修がある職場は嫌だ」と答えた時に、「理不尽?いや、それは営業職を選んだ以上、ある程度過酷な研修が行われることを、想定できなかったあなたが悪い」と言われたことです。
新卒で入社した会社は、過酷なノルマが設定されていました。
それに耐えられず、私は退職しました。
その時の話は、新卒でミスマッチ入社した時の話で詳しく書いています。
前職を悪く言うつもりは、ありませんでした。
そんな研修しなくても良いのではないかという意味で言ったつもりでした。
しかし、自分の発言を全否定されて、萎縮してしまいました。
その他にも、
・自分の短所を聞かれて心配性だと答えると「まあ、今の無職状態で将来への心配がないとやばいでしょ(笑)」と言われる
・求人を見せられて、年間休日数の少なさが気になると言うと「いや、年間休日数が少なくても残業時間が少ないし良いでしょ?私なんて年間休日数多いですけど、残業時間多くて全然定時に帰れないですよ?」と返される。
・二度目の面談で人となりもわからないのに「コージーさんの性格的に、絶対この会社向いてますよ!私が保証します!」と特に興味もない職種の求人をゴリ押しされる。
・何度か面談した後に、公務員試験も受けていると伝えると「なんでそんな大事なこと言ってくれなかったんですか!民間と公務員との並行で公務員受かったらそっちに行くでしょ!」と血相を変えて怒られる。
といったことがありました。
率直に言って、この人も合わないなと思ってしまいました。
上から目線で否定してくるのが、気になったからです。
結局、この転職エージェントも合わないと思い辞めてしまいました。
他にも転職エージェントを受けようとしたのですが
・大手の転職エージェントは、職歴的にそもそもサポートを受けられない
・面談前のアンケートを何行もビッシリ書かされる転職エージェント
・面談に行くも「その理由で辞めるのはまだ早かったですね(笑)」「彼女はいるんですか?結婚願望はあるんですか?コージーさんのキャリアプランの参考にしたくて」と心無い発言をしてくる転職エージェント
と散々な結果に終わりました。
今思えば、2ヶ月での短期離職で自己肯定感が落ちていたのが、良くなかったのかもしれません。
その後の、社会人生活で身につけた自己肯定感の上げ方は、自己肯定感が下がった時の対処法の記事で、自分の才能の見つけ方については、自分に才能がないと思っている人へ|私が才能に気づいた方法の記事で詳しく書いています。
他人から詰められた時のメンタルの保ち方については、仕事で詰められた時のメンタルの保ち方|私が実践している3つの方法で詳しく書いています。
しかし、この時はメンタルを保つ方法を確立していませんでした。
言われたことを、そのまま受け取り落ち込んでいました。
もし、自己肯定感が落ちていなければ、転職エージェントの上から目線の発言に対しても、強く気持ちを持てたと思います。
場合によっては、転職エージェントとの相性が悪かったと割り切って次に進むことができたと思います。
2ヶ月で退職してしまったことで、1番良くなかったのは無職になったという事実ではなく、完全に自信を失ってしまったことだと、今は思います。
苦戦した無職の就職活動
私は、受けていた公務員試験は全敗したため、就職活動を民間に一本化しました。
転職エージェントへの苦い経験から、自分で求人を応募することにしました。
書類選考は、落ちまくっていました。
総務部で応募していましたが、倍率も高かったと思います。
2ヶ月で退職したので、アピールポイントなんて何もありませんでした。
大学時代に何をやっていたかと、経験が薄いながら、前職で何をやっていたか、プラス自分の人柄、で勝負していました。
面接では、心ない言葉をかけられました。
数年後に行った転職活動でも、心ない言葉をかけられることはありました。
その時の話は、転職活動に3回失敗した私が見つけた活路|未経験からSEOライターを目指す話で詳しく書いています。
面接でも
・「無職期間に、公務員試験を受けていたけど辞めちゃったの?まだ若いから、またチャレンジすればいいのに(笑)」
・「うちは、繁忙期とかキツいよ?コージーさんにそのキツさは耐えられるかな?」
・「大学のゼミで、現地に足を運ぶ大切さを学ばれたと。その大切さを知っていながら、どうしてキツい前職を選んだんですか?」
前職がどれだけキツかったかなんて、面接官には関係ありません。
評価されるのは、目の前の私だけなのですから。
この時は、正社員で就職することにこだわっていました。
今考えると、焦って正社員になることにこだわらなくても良かったのではないかと考えています。
自己分析を一からやってみて、志望職種の方向性を固める。
その上で
・志望職種に近いバイトをやってみる
・志望職種の派遣に登録してみる
・志望職種に必要なスキル、資格を取ってみる
という手段を取っても良かったのかもしれません。
この時は、まだ22〜3歳と若かったので軌道修正はいくらでも効きました。
そのようなことを思いつかなかった理由としては、早く社会復帰しなければいけないという焦りがあったのが大きな原因だと思いました。
新卒で無職になった時の対処法
私の経験から、新卒で無職になった時は、やみくもに就職活動を進めるのではなく、まずは方向性を整理することが大切だと感じました。
具体的には、以下の3つです。
・すぐ正社員にこだわらない
・自己分析を優先する
・短期バイトや派遣で経験を積む
どれも、当時の私ができていれば、遠回りせずに済んだと思います。
すぐ正社員にこだわらない
当時の私は、早く正社員にならなければいけないという焦りが強くありました。しかし今振り返ると、その焦りが判断を鈍らせていたと感じます。
自己分析を優先する
無職期間は時間があるからこそ、自分の価値観や向いている仕事を整理するチャンスでもあります。
短期バイトや派遣で経験を積む
いきなり正社員を目指すのではなく、興味のある分野で小さく経験を積むのも有効です。
総務部で内定を獲得
面接で、厳しいことを言われながらも、私はなんとか総務部で内定を取ることができました。
転職先が決まってからは、
・無職だと思い知らされることが辛い
・親の目が気になる
という悩みは消えました。
転職先への初出勤の朝、駅のホームで社会人生活の再始動を頑張ろうと決心したことを、昨日のことのように思い出せます。
ここまでを踏まえて、簡単にまとめていきたいと思います。
無職期間で私が学んだことまとめ
無職期間を今振り返ると、問題だったのは無職になったことよりも、その後にどうするかの方針を決められなかったこと、人の目を気にしすぎてしまったことだと思います。
時間は無限にあったのですから、退職後にどうするかの方針についてもっとじっくり考えれば良かったのです。
自己分析を徹底的にやり直す。
自己分析は、カウンセラー、ChatGPTに頼るのも良いかもしれません。
私は、次の転職活動の時に、天職探しのオンラインサロンに加入しました。
それに、自分が思うほど、他の人は自分のことなんて気にしていないと思います。
私も、他の人が無職かどうかなんてあまり気にしていません。
人の目を気にしすぎたことで、焦りが生まれて視野が狭くなり、転職活動も上手く行きませんでした。
みなさんも、貯金次第ではありますが、無職になった時はやみくもに動くことはおすすめしません。
・自己分析を徹底的に行い、今後の方針を明確する
・他の人は自分のことなんか見ていない
という2点を意識すると気持ちが楽になるかもしれません。
無職期間なんて、長い人生から見ればほんのわずかな期間です。
それくらい気楽に、気持ちを持つことも大切だと思います。
