若いのに高血圧だった私が、原因不明から睡眠時無呼吸症候群と診断されるまで

失敗からの学び

こんにちは。コージーです。

「20代なのに血圧が140/90を超えている」

「痩せ型なのに高血圧の原因が分からない」

「病院で異常なしと言われたけど不安」

このような悩みを抱えていませんか?

私は、22歳の健康診断で140/90という数値が出ました。

そして病院を何度も受診した結果、原因は睡眠時無呼吸症候群だったことが分かりました。

この記事では、若いのに高血圧だった私が、原因にたどり着くまでの経緯を実体験ベースでお伝えします。

この記事を読むと

  • 20代の高血圧でも睡眠時無呼吸症候群が原因のことがある
  • 痩せ型、非喫煙、いびきをかかない人でも発症する

ということがわかります。

・高血圧に加えて
「多血症」
「夜中によく目が覚める」
「日中の眠気」
がある人は一度検査を検討した方が良いです。

20代で140/90|痩せ型なのに高血圧だった

社会人になってから、健康診断がありました。

私は、生まれて初めて血圧を測りました。その時の数値に驚きました。

140/90だったのです。

これは、同年代の平均よりも高い数値です。

しかも、

  • 22歳
  • 特に大きな病気はしたことがない
  • 身長168cm体重58kgと肥満ではなく痩せ型
  • 喫煙したことがない
  • お酒は1〜2ヶ月に一回。グラス2杯程度

と特に血圧が上がる要素は見当たりませんでした。

自覚症状も無く、体質なのかな?と放置していました。

多血症が見つかり精密検査へ

そこから2年経ち、健康診断で多血症の疑いありと診断されました。赤血球の数が多かったのです。

流石に怖くなり、大きな病院に行きました。

精密検査をした所、特に大きな病気は見つかりませんでした。

ただ、その時も血圧が高かったです。

心配したお医者さんに、検査を薦められました。他の病院を探し、採血、検尿、MRIを行うことになりました。

結論から言うと、異常はありませんでした。

原発性アルドステロン症と腎動脈狭窄が疑われましたが、違いました。

原発性アルドステロン症・・・左右の腎臓の上にある副腎から、血圧を上げるホルモン(アルドステロン)が過剰に分泌される病気

腎動脈狭窄・・・腎臓へ血液を送る血管(腎動脈)が狭くなる病気です。

140/90程度なら経過観察しましょう。という判断だったので、半年に一回MRIと血液検査を受けることにしました。

そこから2年が経ち、幼少期からの胃腸の不調が悪化した為、消化器内科に行きました。

そこで、過敏性腸症候群と診断されました。その病院で、血圧を測ると160/100でした。

主治医が血相を変えて「降圧剤を飲みましょう!」「20代なのに高血圧だと、脳卒中や心筋梗塞のリスクが上がりますよ!」と言ってきました。

私は、過敏性腸症候群の薬と並行して降圧剤を飲むことにしました。

「原因不明のまま降圧剤」に納得できなかった

しかし、程なくして降圧剤の服用に疑問を抱くようになりました。

  • 自覚症状がない
  • 一生飲み続けないといけないの?
  • 高血圧の原因がわかっていないのに、一時しのぎにしかならないのではないか?

特に3つ目に関しては、ずっと納得できませんでした。

例えば、熱が出たら病院で検査をして、原因を探すと思います。

発熱→検査→原因判明→病気治療

という流れです。

熱だけを下げても、対症療法にしかならず病気は治りません。

しかし、私が受けた高血圧治療は、原因を追及せずただ降圧剤を飲むという方法でした。

結局、対症療法だという不満を拭えずにいました。

高血圧治療をうたう整骨院に行ってしまった

降圧剤を飲み始めた時期に、高血圧治療ができる整骨院を発見しました。

一回の診察で、二万円と高額でしたが、高血圧の原因がわかる、治るのなら安いものだと思い行くことにしました。

そこで、マッサージを受けて「血圧が下がるようなマッサージをしましたから、もう大丈夫ですよ」と言われました。

他にも

・血圧は一日一回測る程度じゃわからない。一日に五、六回測らないといけない

・昔は、高血圧の基準の血圧はもっと高かった。コージーさんくらいの血圧だと大丈夫ですよ

・降圧剤は、将来痴呆症になるリスクがあるからやめた方が良い

と言われました。

今思えば、根拠もはっきりしないのに、私は真に受けてしまいました。高血圧治療という出口が見えない通院に弱りきってしまっていたからです。

・半年に一回のMRIをやめる

・降圧剤をやめる

と血圧が150/100と高血圧なのに、治療自体も辞めてしまいました。

そこから数年経ち、私は30代になりました。健康診断では相変わらず、平均して150/100と高血圧でした。

血圧180/120になり再受診を決意

しかし、ある時血圧を測ると180/120でした。

流石に怖くなってきた私は、食生活、運動を見直すことにしました。

・減塩

・朝に果物・ヨーグルトを必ず食べる

・軽いジャンプが血圧を下げると聞き、取り入れる

・週二でジョギング

を半年間継続しました。

ここまで徹底すると、流石に大丈夫だろうと思い半年後におそおそる血圧を測りました。

すると

1日目170/120

2日目170/100

3日目160/100

でした。

この時、改めて病院に行こうと決心しました。

年々血圧が上がっていますし、この数値は明らかに異常です。

睡眠時無呼吸症候群が原因だった

病院を変えて、通院することにしました。

ここで、ようやく高血圧の原因がわかりました。

私は、睡眠時無呼吸症候群でした。

その病院の主治医は、初診の時に納得できる説明をしてくれました。

・今の高血圧は危険なので、降圧剤を飲みましょう

・降圧剤で痴呆になりやすいというのは根拠はないと説明してもらう

・原因がわかるまで徹底的に検査をしましょう

・遺伝や体質の高血圧の可能性もあります。その場合は、長い間降圧剤を飲んでもらうことになるかもしれません

今どうするべきかと、今後の治療方針について具体的に教えてくれたので信頼することができました。

その中で、私の健康診断の結果を見て

「赤血球の数が多いですね。睡眠時無呼吸症候群の可能性があります。まず、その検査を受けましょう」と言いました。

睡眠時に呼吸をしていない→酸素が不足する→体中に血液を回そうとする→赤血球が増える

という流れです。

低酸素になると、体に負担がかかり高血圧が併発することもあります。

睡眠時無呼吸症候群が高血圧を引き起こす理由

主治医によると、睡眠時無呼吸症候群では睡眠中に何度も呼吸が止まるため、体が酸欠状態になります。

酸素が不足すると、体は生命を維持するために交感神経を活発に働かせます。

その結果、心拍数や血圧が上昇し、高血圧につながることがあるそうです。

また、低酸素状態が続くことで体への負担が大きくなり、心臓や血管にも悪影響を与えるとのことでした。

私の場合は、多血症・高血圧・日中の眠気という症状が同時に出ていました。

痩せ型・いびきなしでも睡眠時無呼吸症候群はある

私は、信じられませんでした。そんなはずはないと。

・身長168cm体重58kgと肥満型ではない

・喫煙したことがない

・お酒は1〜2ヶ月に一回。グラス2杯程度

・いびきはかかない

と私には当てはまらないと思いました。

ただ、その一方で思い当たる節もありました。

夜間覚醒です。

私は、必ず夜中に3〜4回目覚めます。

多い時には、7回目覚めることもありました。

そのせいか、日中はよく眠たくなります。昼寝もします。

睡眠の質が、あまり良くないという悩みも抱えていました。

実際に検査を受けてみると、睡眠時無呼吸症候群の中等症だということがわかりました。

一時間あたり平均で、25回、27秒間、最長で2分間呼吸が停止していることがわかりました。

いびきをかかなくて、肥満型ではなくても睡眠時無呼吸症候群の人はいるとのことでした。

私は、静かに呼吸が止まっているということでした。

ここでようやく

・高血圧

・赤血球増加

・夜間覚醒

・日中の強い眠気

の原因がわかったのです。

まとめ

ここからは、簡単にまとめていきたいと思います。

・高血圧の人は、なるべく毎日血圧を測る

・セカンドオピニオン、サードオピニオンを受ける

高血圧の人は、なるべく毎日血圧を測る

これは当たり前かもしれませんが、大事です。

毎日が厳しければ、週3回程度は測った方が良いでしょう。

高血圧で、血圧を測るのが怖い人がいるかもしれません。

現に私も血圧を測るのが怖い時期がありました。しかし、ここで勇気を出さないと命に関わります。現実を知る怖さよりも、命の方が大事です。別に、高血圧だからと言ってあなたが悪いことをしているわけではないので、そこは気に病まなくて大丈夫です。

セカンドオピニオン、サードオピニオンを受ける

これはかなり大事です。何科に行くかによっても変わってきます。

それに、主治医によっても高血圧の原因の知識の差はあると感じました。

病院を選ぶにあたって、自分は治療において何を求めているかを考えることが大事です。

私は、

・高血圧の原因について、徹底的に調べてくれる

・降圧剤を飲むにあたって、今後の治療法について詳しく説明してくれる

この二点をやってくれる病院を探しました。

今振り返ると最初の3つの病院は

・高血圧の原因を調べない。もしくは途中で諦める

・降圧剤を薦められるが、飲むだけで今後の治療法については説明しない

といった特徴があり、納得できませんでした。

しかし、今回行った病院では治療法に納得できたので安心しました。

今回のことで、多くの病院を比較するのが大事だということを痛感しました。

高血圧の人は、なるべく毎日血圧を測る、病院を選ぶ際にセカンドオピニオン、サードオピニオンを受けるということを意識してはいかがでしょうか。

若い人でも

・痩せ型

・非喫煙

・いびきかかない

でも睡眠時無呼吸症候群はあり得ます。

高血圧に加えて

  • 夜中によく目が覚める
  • 日中眠い
  • 多血症と言われた

人は一度検査を受けることをおすすめします。

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